すべての基本となる、立ちかたと、歩き方

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気にしている部分を治しても、日ごろの生活が崩れていると
また同じように戻ってしまいます。
基本的な動きをマスターして、2度とならないように心がけましょう。
身体の壊れない動き方です。

立ち方
両足に同じように重心を掛ける。
お尻の下のほうに力を入れるようにして
(お尻の穴をきゅっと締めるような感じです) 

この時にひざが若干外に向くような感じになります
そして足の親指(実際は母趾)で軽く踏ん張るようにする。
しかし体重のほとんどはかかとにあります
(踵8割、つま先2割)
この立ち方をすると重心が少し前に動くと思います。
それにより、猫背が治り。またお腹の下の方に力が入り、お腹が出なくなります


脚の方では、内側に力が入りますので、
O脚防止、外反母趾の予防。
さらに、歳をとってから
尿失禁の予防にもなります。

すでにそれらの症状がある方は、改善されてきます。
    
歩き方

かかと(つま先)から着地して 衝撃を足首で吸収します(出来ていないと膝を悪くします)
最後は親指(母趾)まで重心移動が出来ていることを意識して歩きます
かかとが着地した時にはやや外側に重心がありますが最後には内側の拇趾だけが接地しているように内側に重心が移ります。
(始めは両足を意識してしまうと歩き難いので片足づつ意識して改善してください)

若い女の子に多いのですがひざが内側に入るように歩くと(いわゆる内股で歩く)O脚になってしまうので、ひざはまっすぐ前に出すということを注意しましょう。

身体の重心が前の足にちゃんと乗ったところで、後ろの足を出すようにします。
(ほとんどの人は重心が乗らないうちに次の足を出してしまいますので、
外側重心の動きだけになってしまいます)

最も大切なことは後ろになった足で身体を送り出すように歩くことです。




補足


腰から動かすことが基本ですが
前になった足で後ろの足を引き寄せる動きは日本人に多い動き方です
草履をはいて引きずるような動きには有効ですが、
足をきれいにしたりひざや外反母趾の予防をと考えるとあまり良くありません

逆に後ろの足で身体を押し出すように動くと
ひざはもちろん外反母趾の予防やヒップアップにも効果があります


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